口臭は、いつひどくなってしまうかわかりません。
しっかり歯磨きをして歯垢や歯石を除去しておく。
虫歯や歯周病にならないようにする。
虫歯になったらすぐ歯医者で治療する。
マウスウォッシュなどの口臭予防グッズを使う。
こうすることで口臭をある程度は対策したり改善したりできます。
それでも口臭がひどくなってしまうことはよくあることなんです。
特に、口臭を相手にかがしてはいけない大事な場面のときに限って、自分の口が臭いことに気づいてしまう・・・
あなたは、そんな経験ありませんか?
でも、そうなってしまってからでは遅いです。
だから、普段からしっかり口臭予防をしておかないといけないんです。
と偉そうに言ってしまいましたが、そんな簡単に完璧にできれば口臭に悩む人なんていないですよね。
そこで、今回はシチュエーション別に口臭が強くなってしまったときの口臭対策のやり方についてまとめました。
これで、大事な場面を口臭で台無しにすることはなくなるでしょう。
ぜひチェックして覚えておいて、あなたが口臭で困ったときにすぐ実践してください。
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口臭の原因ごとに効果的な口臭対策は違ってくる
口臭が起きるシチュエーションがさまざまであるように、口臭の原因もさまざまなんです。
そのため、それぞれの口臭の原因によって効果的な口臭対策の方法も変わってきます。
いくつも口臭対策を覚えなければいけないから面倒くさいとあなたは思ったかもしれません。
でも、口臭の原因ごとに方法を変えるだけなので覚えやすいですよ。
コーヒーを飲むとき
コーヒーを飲むと、コーヒー豆の微粒子が舌にくっついてしまいます。
また、コーヒー豆だけじゃなく砂糖やミルクまで舌についたままだと、舌の汚れがたまって舌苔の原因になります。
しかも、コーヒーを飲むと口の中が酸性になるので余計に臭いが起こりやすくなります。
コーヒーには口臭の原因がたくさんある飲み物なので、コーヒーを飲むときは口臭に注意しなければなりません。
でも、コーヒーには疲労回復効果やリラックス効果があるので、コーヒーを飲むのをやめろとはなかなか言えません。
そこで、コーヒーを飲んでも口が臭くならない方法をあなたに教えます。
まず、コーヒーを飲むときは水も一緒に飲むようにしてください。
コーヒーだけを飲むと、コーヒー豆の小さい粒が舌につきやすくなってしまいます。
飲み終わった後は、水を口に含んで舌を口の上部にこすり合わせて舌の汚れを落としてください。
そうすれば、コーヒーを飲み終わった後に口が臭くなる心配はありません。
詳しいやり方をこちらの記事で説明しています。
⇒道具を全く使わずに白い舌をきれいにする方法が簡単で画期的すぎる!
さらに口臭予防の効果をアップさせるコツとして、何かの食べ物と一緒に飲んだり食後に飲んだりする、ブラックで薄めのコーヒーにする。
これだけでもかなり違いますよ。
緊張してしまったとき
意外かもしれませんが、緊張する場面でも口臭は強くなります。
重要な仕事のプレゼン前、初対面の人と会うとき、大事なお客様を接客するとき、初デートのキス前・・・
いろんな緊張の場面がありますが、どれでも緊張によって口が臭い状態になります。
その口臭の原因は唾液が減ることです。
緊張したりストレスを感じてしまったりすると、交感神経が活発になって唾液の分泌が抑えられてしまいます。
すると、唾液が減って口の中が乾燥してしまうので細菌が活発になり、口臭をどんどん作り出してしまいます。
⇒口臭とストレスの深すぎる関係性を知らないと口臭は対策できない
また、緊張のあまり力が入って口をギュッと閉じた状態になってしまうのも危険です。
口をきつく閉じた状態が続くと、口の中の臭いがずっとこもってしまうので、口を開いたときの口臭がもっとひどくなってしまうんです。
⇒今すぐにチェック!口臭が起こりやすい口の状態になっていませんか?
そんな口臭が起こりやすい口の状態を解消するのがこちらの方法です。
①左右の奥歯をほんの少し離す
②その状態を維持して唾液を口の中にためていく
③唾液が貯まってきたら舌を動かす
こうすることによって、唾液の消臭作用で息が臭いのを治せます。
そのうえ、口の中にたまっていた口臭を少しずつ外へ出すことができます。
この口臭対策をマスターすれば、緊張もやわらげることもできてかなり楽になりますよ。
タバコを吸うとき
タバコを吸うと、臭いの原因の微粒子が舌に付着して口が臭くなります。
タールやニコチンなどの成分が舌の表面にくっつきやすいからです。
だから、あの焦げくさい独特の臭いがなかなか取れずに、吐く息が臭い状態が長く続いてしまうんです。
口臭予防の点から言えば、本当に理想を言えば禁煙できればいいのですがそれも難しいですよね。
いきなり完全に禁煙してしまうと、かえって精神的にストレスを感じてしまいます。
ストレスは口臭の原因になりますので、禁煙してもストレスが原因で息が臭くなってしまっては意味がありません。
そこで、いきなり完全に禁煙にするのではなく、徐々に本数を減らすようにしてください。
まずは吸う本数を1日10本以下を目指してください。
口臭を減らすタバコの吸い方として、連続で何本も吸わないのがコツです。
また、空腹時には口臭が起きやすいので、空腹時のタバコは控えてください。
そして、タバコの煙を気道を通して直接吸わないようにするのもコツです。
吸い終わった後は、口を軽くゆすいで水分補給をしてください。
そうすることで、タバコの独特の臭いをなくすことができます。
さらに、舌の上でガムを転がすようにしながら噛むと舌の汚れを落とすことができますよ。
⇒口臭対策におすすめのガムと口臭を消す効果をアップさせる噛み方
焼肉やニンニク料理を食べたとき
焼肉やニンニク料理などをたくさん食べると口臭が強くなるのはよく知られていることです。
特に、次の日の朝の寝起きに口臭をチェックしたらすごく息が臭いですよね。
ニンニクやネギなどに含まれる臭い成分は、胃や腸から血液の中に取り込まれて全身を巡って肺へ行き、呼吸と一緒に出てくるからなんです。
だから、息が臭くなるまで時間がかかる上に、とても強い口臭になるんです。
しかも、臭い成分が血液にのって全身を巡っている途中で汗と一緒に出てくることもあるので体臭もひどくなります。
⇒意外と知らない?ニンニクが口臭の原因になる理由と驚きの仕組み
ニンニクたっぷりの焼き肉なんかを食べた後に、たとえば「しまった!明日はデートだった!これじゃキスなんてとてもできない・・・」となっても遅いです。
でも、ニンニクの臭いってきついですから、やっぱり口臭をすぐ消したいですよね。
そこで、焼肉やニンニク料理を食べた後でも効果的に口臭を予防できる方法をあなたに教えます。
それは、ガムを噛むことです。
さっきのタバコのところでも紹介した、舌の上で転がすようにしてガムを噛む方法です。
(詳しいやり方は、タバコの項目の最後のリンクから過去記事を読んでください)
ガムだったら焼肉屋さんで帰るときに臭い消しとしてもらえるので、あらかじめ用意してなくてもその場で口臭対策ができます。
しっかりガムを噛んで舌の上で転がすことによって、口の中の臭いを抑えることができますよ。
そして、自宅へ帰ったあとは翌朝の寝起きにひどい口臭になっていないように、さらに効果的な口臭対策をしましょう。
それはサプリメントです。
サプリメントを飲んでおくことで、体内に残っている臭い成分をなくすわけです。
翌日に口が臭いことを心配する必要がない快適な朝を迎えられますよ。
とっさのときでもあわてないように、自宅に1つサプリメントを置いておくようにしましょう。
焼肉を食べたときは、こちらで紹介しているサプリメントを飲むといいでしょう。
⇒【保存版】口臭対策サプリメントの種類別メリット・デメリットまとめ
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