寝起きの口臭は強烈です。
朝に起きたとたん、「あれ?口が臭い!?」と自分自身の息の臭いにビックリした経験があなたにもきっとあるでしょう。
自分の口臭がわからないとしても、家族や職場の同僚に「おはよう」とさわやかに挨拶したのに臭いリアクションをされてしまってショックなんて経験もあるでしょう。
昨日の夜にニンニクを食べたわけじゃないのに、なんでこんなに口臭がひどいの?
毎朝、口臭がひどいことに悩み続けるのはもう嫌だ!
あなたは毎日こんなふうに頭を抱えていることでしょう。
人によっては、寝起きの口臭が怖くて夜に寝るのが怖くなってしまうことだってあるくらいです。
どうして朝の寝起きはこんなに口が臭いんでしょうか?
どうしたら朝の口臭を予防できるんでしょうか?
実は、朝の寝起きの口臭の原因ってとっても単純なことなんです。
単純なことだからこそ、原因に気づくのが難しい。
でも、朝の寝起きの口臭の原因を知ることができれば簡単に予防できるんですよ。
今回は、朝の寝起きの口臭を簡単に効果的に予防できる口臭対策を3つあなたに教えます。
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寝起きに口が臭いのは病気ではなく自然なこと
朝に起きると口が臭いのが毎日続いていると、もしかして何か悪い病気なのかもしれないと心配しちゃう人がいます。
あなたも口臭がひどいあまりに、病気を疑ったことはないですか?
でも、安心してください。
朝の寝起きに口が臭いのは病気ではありません。
むしろ、自然なことだとも言えます。
寝ている間は口臭がひどくなる
寝ている間は、口臭がひどくなりやすい口内環境になるんです。
これは、誰でもそうなんです。
どんなに健康な人でも、寝ている間は口が臭くなりやすいんですよ。
その理由をお話ししますね。
寝ている間は唾液が少なくなってしまう
寝ている間に口が臭くなる原因。
それは、唾液の量が減るからです。
寝ている間は体がリラックスして、体のいろいろな機能が休まっている状態です。
体の機能が休まっているということは、唾液を分泌する機能も低下しています。
寝ている間は、唾液が出なくなるので口の中が乾燥してしまうんですよ。
寝起きに口の中がカラカラに乾いていたり、水分のほとんどない固まった唾液が口の中にあったりしたけいけんがあなたにもあるでしょう。
この原因も寝ている間に唾液が少なくなるからなんですよ。
唾液が少なくなると口の消臭や殺菌作用がなくなる
唾液というと汚いイメージがあるかもしれませんが、実は口の中を清潔に保ってくれる大事な効能があるんです。
私たちの口の中に分泌されている唾液には消臭作用や殺菌作用や浄化作用がありあす。
口の中の細菌をやっつけてくれて口の中をきれいにして、さらに口臭を消す効能もあるんです。
口臭を消すためには、唾液をちゃんと出して細菌を増やさないことを心がけることが大切です。
逆に言うと、唾液がちゃんと分泌されていないと口臭がひどくなっちゃうんですよ。
朝の寝起きに私たちの口の中にいる細菌の量は、なんと唾液1ミリリットルあたりで大便の1グラムに含まれる細菌の10倍の量と言われています。
便の10倍ですよ。
これだけの細菌が毎朝わたしたちの口の中にいると考えると・・・ゾッとしますよね。
こんなにたくさんの細菌がいたら、そりゃ口が臭くなるのも当然。
唾液の分泌が少なくなる就寝中はあなたの口の中は唾液が出ずにどんどん口臭がひどくなっていきます。
口の中は乾燥していき、口内細菌が増殖して活発に活動してどんどん口臭を作り出してしまいますよ。
朝の口臭を効果的に予防できる3つの方法
では、ここから朝の口臭を簡単に効果的に予防できちゃう方法を3つあなたに教えます。
口臭がひどくなりやすくなっている寝ている間の状態でも、きちんと予防しておきましょう。
そうすれば、朝の寝起きに口臭がひどくなっているかもしれないと不安になることはありません。
家族にも友達にも職場の人たちにも安心して思いっきり笑顔で会話できてコミュニケーションできますよ。
寝る前に歯磨きをする
まず、夜の寝る前に歯を磨きましょう。
何を当たり前のことを言ってるんだとあなたは思ったかもしれませんが、これがすごく大切なことなんです。
さっき説明したように、寝起きの口の中には唾液1ミリリットルあたり大便1グラムの10倍もの細菌がいるんです。
寝る前に歯を磨くことで、寝起きの口の中にいる細菌の数を減らすことができます。
完全に細菌をゼロにすることは無理ですけど、口臭を改善するには十分な効果がありますよ。
もう1つ、朝の寝起きの口臭を改善するコツをあなたに教えましょう。
朝に起きた後も歯磨きをしてください。
朝食を食べた後じゃなく、起きたらすぐに歯を磨くようにしましょう。
朝に起きたばかりの口の中は、細菌でいっぱいです。
寝る前にちゃんと歯磨きしていても、たくさん細菌が増えてしまってるんです。
そこで、朝に起きたばかりの細菌だらけの口の中を歯磨きできれいにしましょう。
これがさらに効果的な口臭対策になるんですよ。
寝る直前と起きた直後の歯磨き。
この2つが寝起きの口臭を改善するコツです。
⇒口臭予防で歯を磨くのにとても重要な2つのタイミング
歯磨きの後に水を1杯飲む
歯磨きの後、水を一杯飲むようにしましょう。
寝る前も起きたときも飲むようにしてください。
夜の寝る前に歯を磨いて口の中を綺麗にしたら、寝る前に水分補給しておくことが効果的な口臭対策になります。
寝ている間は水分を一切とらないので、体が脱水してきて余計に唾液が出なくなってしまいます。
唾液を分泌して口臭対策するために、寝る前に1杯のお水を飲んでおきましょう。
さらに、朝に起きて歯磨きした後に水を1杯飲むとさらに効果がアップします。
寝ている間に汗をかいて失われた水分を補給することでまた唾液が出るようになります。
朝にしっかり水分補給しておくことで、昼間に口が臭くなっちゃう心配がなくなります。
ただし、注意しないといけないことがあります。
朝に水分補給するのは歯磨きをしたあとにしてください。
寝起きにすぐ水を飲んでしまうと、寝ている間に増えた口内細菌を飲み込んでしまうことになります。
便に含まれる10倍の量とも言われる口内細菌を飲むなんて健康にもよくありません。
朝の水分補給は、しっかり歯磨きをしてからにしてください。
どうしても朝に歯磨きの時間がとれない場合は、口をゆすぐだけでもするようにしてくださいね。
デンタルリンス(マウスウォッシュ)を使えば、口内細菌の殺菌効果も期待できて口臭をもっと効果的に対策できますよ。
⇒デンタルリンスを使うだけで口臭を消す効果がアップする驚きの理由
鼻呼吸テープを使って寝る
就寝中に口が開いてしまうのを防ぐ鼻呼吸テープが薬局やドラッグストアで売っています。
寝ている間に口が開くことが多い、朝に起きたときに口が乾いていたりのどが痛いことが多い。
そんなときは鼻呼吸テープを使ってみましょう。
寝ている間に口が開いてしまって、口の中が外気に触れて乾燥するのを防ぐことができます。
唾液が乾くのを予防できるので、朝の寝起きの口臭も予防できますよ。
ニンニクを食べた夜だけはサプリで体の中から口臭ケア
ここまで朝の寝起きの口臭対策を3つあなたにお話ししてきました。
普段の生活なら、この3つの口臭対策で朝の寝起きに口が臭いことは改善されていくでしょう。
ただし、ニンニク料理を食べたときは3つの口臭対策だけではダメです。
ニンニクの臭い成分は体の中で胃腸に吸収されて血液と一緒に肺に行って呼吸として出てきます。
いくら歯を磨いても、翌朝にはすごく息が臭い状態になっちゃいますよ。
しかも、ニンニクの臭い成分は最大で16時間くらい体の中に残りつづけます。
翌日のお昼過ぎまでずっとニンニク臭い状態が続いてしまいます。
また、ニンニクの臭い成分は血液と一緒に肺に行く途中で汗と一緒に出てくることもあります。
口臭だけじゃなく体臭まで悪化してしまうんです。
ニンニクが原因の口臭対策は、歯磨きだけではダメです。
体の中から対策していかないといけません。
体の中からニンニクの臭い消しをするには、サプリメントしかないです。
口臭対策サプリメントを夜に飲んでおけば、体の中のニンニクの臭いを対策して翌朝も安心です。
臭い消しのタブレットやガムと違って根本的に体の中の臭い成分をなくすことができるので、
しっかりした口臭対策ができて安心です。
翌朝に口が臭くなってるかもしれない不安で眠れないなんてことはなくなるでしょう。
口臭を消すためのサプリメントの選び方はこちらを参考にしてください
⇒【保存版】口臭対策サプリメントの種類別メリット・デメリットまとめ
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コメント
こんにちは
口臭って凄く気になります。
腸とか関係しているんですね。
知らなかったです。
情報ありがとうございました。
さちりんさん
コメントありがとうございます。
口臭の原因は1つだけではなく、実はいろいろあるんです。
中には、意外な原因も潜んでいるものです。
胃腸もその1つなんですよ。
口臭の原因をしっかり知っておくことが口臭対策の大切な第1歩でもあります。