あなたは口臭の原因がわからずに悩み続けていませんか?
自分の息が臭いことはわかっていても、その原因がわからないのって余計に不安が大きくなりますよね。
その大きな不安を抱えたまま歯を磨くことは欠かさずやっているのに、全然口臭が改善されないまま何も変わらない。
あなたの口臭の悩みは、まさにこんなんじゃありませんか?
口臭の原因がわからないまま口臭ケアを毎日がんばっていても、口臭を改善することは難しいです。
たとえば、歯を磨いても全く口臭が治らないのは、口臭の原因が歯垢や虫歯などの歯の問題とは別のところにあるからです。
歯磨きで治らない口臭は、特に時間帯や食事内容と関係なくいつでも口が臭いという慢性的な口臭です。
その他に、1日中ずっと口臭がするわけではなく、ある特定の時間帯やタイミングで口が臭くなってしまうパターンもあります。
実は、時間帯によって変わる口臭の場合は、いつ口臭がひどくなるかがわかれば口臭の原因がわかってしまうんです。
今回は、口臭の原因の見破り方と口臭の原因ごとの効果的な改善方法をあなたに教えます。
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口臭は1日の中で変化するパターンと変化しないパターンがある
口臭には1日を通して強くなったり弱くなったりする口臭と、ほとんど強さが変わらない口臭があります。
1日の中で強くなったり弱くなったりする口臭が生理的口臭です。
生理的口臭は食べ物や飲み物が原因で起こります。
そのほかに、空腹になったり緊張したりする身体の生理的要因がもとで起こったりもします。
一方、1日の中で臭いの強さにあまり変化がないのが病的口臭です。
病的口臭は、虫歯や歯周病などのはの病気になっていると、虫歯菌や歯周病菌がたくさん口の中に増殖してしまい、それが口臭のもととなってしまいます。
そして、歯の病気のほかに逆流性食道炎や胃潰瘍などの腸の病気も病的口臭の原因になります。
歯や胃腸の病気が原因の口臭は、その病気がずっと口臭の原因を作り続けてしまいます。
そのため、1日の中でずっと強い臭いを発生し続けてしまうのが特徴です。
⇒口臭の原因と種類を知れば効果的に口臭を治すことができちゃう
あなたの口臭は1日中ずっと臭い続けていますか?
ここまで読んでわかったと思いますが、1日中ずっと口臭がし続けているかどうかでまずある程度は口臭の原因が特定できるんです。
まず、あなたの口臭は1日中ずっとくさいのか、それともひどいときもあればそうでないときもあるのかを考えてみてください。
1日中ずっと口が臭いというのであれば、何らかの病気が原因ですから歯磨きをいくら頑張っても口臭を消すことはできないでしょう。
歯医者さんへ行って虫歯や歯周病がないかを見てもらったり、タマゴが腐ったようなあまりにもひどい口臭が続く場合は胃腸の病気を疑ってみましょう。
ただ、世の中で口臭に悩む人の多くはこの病的口臭ではありません。
ずっと息が臭いと思い込んでいるパターンもあります。
私もそうでした。
口が臭いと他人から言われたのでずっと口臭がしてると思い込んでいましたが、意外とそうでもないときもあったんです。
ためしにいろいろな時間帯やタイミングの中で、自分の口臭チェックをしてみてください。
意外と口が臭くないときもあるんだと気づかされます。
自分の口臭を簡単にチェックできる方法は以下の記事でいくつも紹介しています。
いろいろなタイミングで自分に合った方法を使って口臭チェックしてみてください。
⇒これで安心!口が臭いか自分で簡単に口臭チェックできる4つの方法
口臭が強くなるタイミングで口臭の原因が特定できる
次は1日の中で口臭の強さが変化する生理的口臭の場合です。
生理的口臭の場合、原因がたくさんあったりそれらの原因が組み合わさっていたりすることもあり、なかなかやっかいなところもあります。
しかし、1日の中でいつ口臭が強くなるのかを知ることで口臭の原因が特定できますし、口臭の原因がわかれば効果的な口臭対策をとることができます。
朝の寝起きに口臭がひどいパターン
朝の寝起きに口が臭くなるパターン。
これは、口臭で一番多いと言ってもいいパターンです。
朝起きて、家族のところへ行ったら「口が臭い」と言われてしまった。
学校や職場へ行ったら周りから「口が臭い」と言われてしまった。
あなたもきっと経験があるはずです。
朝(特に寝起き)に口臭がひどい理由は、寝ている間に口の中の口内細菌が増えてしまっているからです。
寝ている間は唾液の分泌が抑えられるので、唾液の殺菌機能が働いていない口の中で細菌がどんどん増えてしまいます。
また、唾液の分泌が減るので口の中がとても乾燥します。
これらの原因から、朝の口臭を改善する方法は明らかです。
寝る前と朝起きたばかりのとき、この2回にしっかり歯を磨くことです。
口の中で口内細菌がたくさん増える寝る前、そして寝ている間に細菌が増えてしまった朝起きた直後。
この2つのタイミングで歯磨きをすることが口臭対策にとても効果的なんです。
⇒口臭予防で歯を磨くのにとても重要な2つのタイミング
また、朝に口臭がひどい原因として、前日の食事内容が関係していることもあります。
ニンニクなどの臭いが強いものを食べたとか、お酒を飲んだとか、それが翌日の朝に口臭となることもあります。
大事な場面で口臭が強くなるパターン
大事な場面のときにも口臭が強くなる傾向にあります。
職場の人やデートの相手を不快にさせてしまって大失敗してしまったなんて経験あなたはありませんか?
そんなときの口臭の原因は緊張です。
緊張状態になると交感神経が活発になって唾液の分泌が抑えられてしまい、口の中の乾燥を招いてしまいます。
あなたも経験したことがあるでしょう。
緊張して、口の中がカラカラになってしまったなんてことが。
カラカラに乾燥した口の中は、乾燥した環境を好む口内細菌にとっては快適なところなんです。
乾燥した環境では口内細菌が活発に活動して、たくさん口臭を作り出してしまいます。
ですから、大事な場面で緊張して口の中がカラカラだというときは口臭が強くなっているおそれがあります。
このとき、口臭を相手に嗅がせたくないからと言って口を閉じっぱなしにしたくなりますが、
それは完全に逆効果です。
口を閉じっぱなしにすることによって、かえって緊張が強くなってしまいます。
しかも、口の中の空気の入れ替えができないのでどんどん口臭がたまってしまって、話し始めにとんでもない悪臭を口から出すことになってしまいますよ。
⇒口臭を気にして口を閉じるともっと口が臭くなっちゃう意外な理由
そして、乾燥した口の状態が続くと舌に舌苔もつきやすくなってしまいます。
普段は、舌の上に残った食べカスなどの汚れは唾液によって洗い流されるのですが、乾燥して
唾液の少ない状態が続くと舌の上の汚れが残ってこびりりついてしまい、舌苔の原因となります。
ものすごく舌が白くなるくらい舌苔ができると、舌苔から臭いが発生して口臭の原因となってしまいます。
乾燥した口の中は、たくさんの口臭が出てしまう危険な環境なんです。
緊張による口臭を改善する一番の効果的な方法は水分補給です。
水分補給によって口の中の乾燥を予防して、舌苔も予防することができます。
口内が乾燥してからだと細菌が活動してしまっているので、乾燥する前にあらかじめ水分をこまめに補給しておくことがコツです。
このとき飲むものは水でも構いませんが、リラックス効果のあるお茶がおすすめです。
お茶を飲むことで、口の中を潤しておくとともにリラックス効果で緊張を和らげる効果もあります。
緊張がほぐれれば、仕事やデートも成功しやすくなって一石二鳥です。
ただし、口臭対策でお茶を飲むときはなるべくカフェインを含まないお茶を飲んでください。
カフェインには利尿作用があるので、体の水分が奪われて唾液の分泌が減ってしまいます。
これは、コーヒーでも同じですのでコーヒーも避けてください。
口臭予防に最も効果が高いおすすめの飲み物はなたまめ茶です。
カフェインを一切含んでいませんし、リラックス効果もありますし、口臭予防の効果のある成分カナバニンを含んでいる唯一のお茶です。
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