口臭は食べ物や飲み物が原因で起きます。
口臭って口から臭うものですから、食べたものや飲んだものが原因となるのは当然のことです。
その中でも、お菓子などの甘いものは口臭の原因になりやすいです。
ギョウザなどのニンニク料理も口臭の原因として強烈です。
砂糖などの糖分がたっぷり入った甘い食べ物も口臭の原因として強烈ですね。
息が臭い状態になっちゃうと、なかなか消すのが難しいのが口臭です。
口が臭くはなりたくないけど、お菓子やスイーツっておいしいからついつい食べ過ぎちゃうんですよね。
甘いものは食べたい、でも口臭に悩むのは嫌だ!
口が臭くなるんじゃないかという心配で、おやつの時間や友達とのティータイムを心から楽しめない!
そんな悩みをあなたは抱えていませんか?
この悩みを解決するには、どんな口臭対策をすればいいのでしょう?
今回は、お菓子などの甘いものを食べたときの口臭についてのお話しです。
甘いものを食べるときの効果的な口臭予防もあなたに教えちゃいます。
あなたは口臭の心配を全くしないで、思いっきりおやつやティータイムの時間を楽しむことができるようになります。
スイーツが好きな女性は必見の内容ですよ。
甘いものを食べた後に口が臭くなる3つの理由
疲れたときや小腹が空いたときは、ついつい甘いものをつまんでしまいたくなりますよね。
甘いお菓子などの食べ物や、甘いジュースなどの飲み物。
糖分の入った甘い食べ物や飲み物は疲れた体には自然と欲しくなるものです。
でも、甘い食べ物や飲み物を口にしたら口臭に注意しなくてはいけません。
その理由を1つ1つ詳しくお話しします。
糖分が口の中の細菌のエサになる
甘いものを食べると、その食べたものは完全に胃のほうへ送られることはないです。
口の中にいくらかは食べたスイーツの糖分が残ってしまいます。
舌の上や歯の隙間には糖分が残りやすいです。
口の中に残った糖分をエサにして、細菌がどんどん繁殖していきます。
その細菌の中でも、口臭を作り出す嫌気性菌がどんどん口臭を作り出してしまいます。
虫歯や歯周病の原因になる
甘いものは虫歯や歯周病の原因になります。
虫歯や歯周病は口臭の原因になりますので、甘いもので虫歯や歯周病になってしまうとますます口臭に拍車をかけることになってしまいます。
甘いものを食べてすぐに虫歯や歯周病になるわけじゃないですが、普段から間食する習慣がある場合は要注意です。
お菓子と一緒に飲むコーヒーも口臭の原因になる
お菓子やスイーツを食べるときは、コーヒーも一緒に飲むことが多いでしょう。
以前の記事でもお話ししましたが、コーヒーも口臭の原因となってしまいます。
また、コーヒーをブラックで飲む場合は関係ありませんが、もし砂糖やミルクやシロップを加えて飲むのであればそれだって甘いものの一種です。
スイーツの糖分とコーヒーの糖分で口臭原因がダブルになってしまいます。
だから、スイーツだけでなく飲み物のコーヒーにも注意をしなくてはいけません。
⇒口臭を気にせずにゆっくりコーヒーを楽しめる3つの口臭対策
甘さが口の中に長い時間残るときは要注意
甘いものによる口臭の原因を3つお話ししました。
しかし、だからと言って甘いものを食べたら絶対に口臭が起きるわけではありません。
普段は甘いものを食べると唾液が分泌されて、唾液によって甘味成分を洗い流してくれます。
だから、時間がたつと唾液の中和作用で甘味はだんだん感じなくなります。
唾液の効能で、口の中に糖分が残りにくくなって虫歯や口臭を防止してくれているんです。
食べたあとしばらく時間がたっても甘味が口の中に残っていると感じるのであれば、唾液の分泌が悪くなっているので注意。
以前よりも口の中に甘さが消えずに残るようになったと感じている場合も同じです。
そんなときは、口の中の唾液の作用がなくなって口臭が起こりやすい口内環境になっているかもしれませんよ。
甘い食べ物や飲み物を口にしたときの簡単な口臭予防
甘いものは口臭の大きな原因となることがよくわかったと思います。
でも、やっぱり間食はしたいですよね。
ちょっとした気分転換にもなりますし、食べたい気持ちを抑えるとストレスとなってしまいます。
甘いものを食べるときにちょっと気をつけるだけで口臭予防になる簡単なコツをあなたにお話しします。
歯磨きで口の中の糖分を除去する
甘いものを食べるとその糖分が口内細菌のエサとなって口臭が作り出されてしまいます。
また、甘いものを食べることで虫歯や歯周病の原因になってそれが間接的に口臭の原因になることもあります。
食後はきちんと糖分を口の中から除去することが大切になります。
歯磨きをすることはもちろん大切です。
甘い成分が歯や歯の隙間に残っていてはいけません。
口臭を作り出す細菌のエサになったり、虫歯の原因になったりするからです。
ただし、食後すぐは口の中が酸性になっている状態です。
酸性状態の口の中を唾液が中和しようとしている時間です。
だから、歯を磨くのは30分くらい時間を空けてからがいいでしょう。
⇒衝撃の事実!歯を磨く正しいタイミングは食後すぐではなかった
歯磨きのほかに舌を掃除して舌の汚れを除去することもおすすめです。
甘さの成分は舌の上にも残りやすいです。
舌の上に糖分が残っていると、細菌がそれをエサにして口の中で繁殖してしまいます。
ただし、注意として舌の汚れを除去する際は歯ブラシでゴシゴシこするようなことは絶対にしないでください。
そんな間違った舌の磨き方をすると舌の細胞を傷つけてしまうことになってかえってよくありません。
専用の舌ブラシを使うのもいいですが、以前に紹介した方法がおすすめ。
わざわざ舌ブラシを用意しなくても舌の汚れを除去することができます。
詳しいやり方はこちら。
⇒舌ブラシを使わずに簡単に舌をきれいにする方法が画期的すぎる!
口が臭いのが心配なら飲み物はお茶にしよう
甘いものを食べるとき、おともにコーヒーというケースが多いですね。
コーヒー自体が口臭の原因になってしまいますし、砂糖などを加えて飲むとさらに口臭の原因となってしまいます。
ですから、口臭予防の観点から言えばコーヒーはなるべく控えるようにしてください。
といっても、甘いものを食べるときは何か飲みたくなるのは自然なことです。
水を飲もうというのも味気ないですからお茶を飲むのがおすすめ。
お茶の他にも口臭予防に効果的な飲み物はいろいろあります。
こちらのまとめを読んで参考にしてください。
⇒口臭を消す効果が高い飲み物4選!たった1杯飲むだけですぐに安心!
↓↓↓読んで良かったと感じたらクリックお願いします
人気ブログランキングへ
にほんブログ村