世の中には口臭で悩んでいる人がたくさんいます。
自分自身の口が臭いから会話することが怖くて、人間関係がうまくいかない。
人と話すときに鼻に手をやるような気がする。
大事な仕事のプレゼンの日や、デートのキスの前なんて、すごく気になってしまって仕方がない。
そんな悩みを抱えている人はたくさんいます。
また、話す相手の口臭に困っている人もたくさんいます。
会話するたびに息が臭いのを嗅がされるのはもう勘弁してほしい。
いつも話すたびにそう思ってるけど、どうしても会話はしなくてはいけない相手だし、よく話す相手だからこそ口臭を指摘しづらい。
そんな悩みを持っている人もたくさんいます。
自分や周囲の人の口臭で悩み続けている人とは逆に、口臭に全く悩み何てないなんて人もいます。
今まで「口が臭い」なんて言われたことがない。
別に周りの友達の口臭も気になったことなんてない。
だから、口臭の悩みって何?
そんな人がいるのも事実です。
でも、今までずっと口臭とは無縁の生活を送ってきたとしても、40代に入ってきたらさすがに口臭をチェックするなどして少しは気にするべきなんです。
なぜなら、30代や遅くても40代になると口臭が強くなってくる傾向があるからです。
口臭だけでなく、加齢臭やワキガなどの体臭も強くなってきますね。
⇒30代を過ぎて急に口臭に悩みだすパターンが多い3つの理由と対策法
40代になると体に変化が出てくるので口臭の原因が出てくることが多くなります。
そのため、どうしても口臭がひどくなるんです。
昔は何ともなかったのに、最近になって朝の寝起きに口が臭いと感じたことはあなたはありませんか?
別に、40代や50代になっても口臭は何ともないよと余裕たっぷりの人もいるかもしれません。
でも、それは単に自分が気づいていないだけで、周りからは口が臭い人と言われているかもしれませんよ。
⇒自分の口臭に気づかない驚きの理由とすぐに口臭を消す簡単な方法
今回は、40代過ぎたら口臭を気にしたほうがいい納得の理由についてお話しします。
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30代や40代から口臭を気にしたほうがいい理由
30代や40代になってくると、身体に様々な変化が出てきます。
身体能力の一番のピークは20歳前後と言われています。
その20代を終えると、だんだんと身体の機能が衰えてくるんです。
そして、身体の変化が大きく出始めたときに口臭にも大きく変化をもたらすのです。
唾液の分泌量が減少する
人間は加齢とともに唾液を分泌する機能も衰えるので、唾液の分泌量も減少していきます。
唾液の分泌量が減ると口の中が乾きやすくなり、その乾燥した口の中の環境を好む口内細菌の嫌気性菌が口臭をたくさん作り出してしまうんです。
また、唾液が減ってしまうと口の中をきれいにする機能も低下するので、舌の汚れが除去されずに舌苔がつきやすくなります。
それに、唾液が減るとコーヒーやタバコを楽しんだあとに臭いが口の中に残りやすくなります。
これも、口の中や舌をきれいにする唾液の機能が減ってしまうからです。
虫歯や歯周病になりやすくなる
唾液が減ってしまうと口の中の殺菌作用も減ってしまうので、虫歯になりやすくなってしまいます。
また、歯肉炎や歯槽膿漏などの歯周病にもなりやすくなります。
すると、虫歯菌や歯周病菌がたくさん繁殖して口臭の原因となります。
虫歯や歯周病は自宅で予防することはできますが、なってしまったら歯科医院に行って歯医者さんに治療してもらうしか治す方法はありません。
でも、歯医者に行くのは料金も時間もかかるので、なるべくなら何度も行きたくないですよね。
胃腸の消化機能が低下して悪臭が発生しやすくなる
病気になりやすくなるのは、口の中だけでなく胃腸などの内臓も同じです。
加齢によって胃腸の機能が低下すると、消化不良が起こって悪臭が発生してしまいます。
悪臭の成分が胃腸の壁から血液へと取り込まれ、全身を巡って肺から呼吸とともに出てきてしまいます。
これが腐ったタマゴのような臭いの口臭の原因になります。
また、消化不良でできた悪臭による悪影響は、息が臭いことだけではありません。
悪臭の成分が血液とともに全身を巡る途中で、汗と一緒に出てくるので体臭まで臭くなってしまいます。
胃腸でできた悪臭が原因の口臭の対策にはサプリメントが効果的ですよ。
口臭を改善するためのサプリメントの選び方はこちら。
⇒【保存版】口臭対策サプリメントの種類別メリット・デメリットまとめ
もっともっと口臭がひどくなってしまった場合、胃腸が病気になっているおそれがあります。
胃がんの原因になると言われているピロリ菌が増殖したり、逆流性食道炎などの病気になったりすると、口臭だけではすみません。
そんなことにならないように、口臭と一緒に胃腸にも気を配ってあげてください。
40代のときに口臭を気にかけることのもう1つのメリット
40代になると体の変化でいろいろな口臭の原因が出やすくなるので、口臭を気にするべきです。
でも、実はもう1つ理由があるんです。
口臭をケアする目的は自分自身のためだけではないからです。
40代と言うと、年齢的にお子さんがちょうど中学生や高校生の思春期を迎える場合が多いはずです。
中学生くらいの子供は、実は口臭にすごく悩んでいるんですよ。
私も、人生で初めて口臭に悩んだのは中学1年生の時でした。
正直、自分自身でも口が臭いとわかるくらいの強烈な口臭が毎日のようにしていました。
20代や30代の時より、中学生の時のほうが口臭がひどくて悩んでいましたね。
これは、何も私が特別だったわけではありません。
思春期の時期に口臭が強くなって悩むことは珍しいことじゃないんですよ。
⇒思春期の子供の口臭の原因と効果的な3つの口臭対策
そんな口臭に悩む思春期の子供。
周りの誰にも相談できず、一人でずっと悩みを抱え込んでいたとしたら・・・
大変ですよね。
相談したくても、やっぱり親に相談するのも気が引ける。
特に、自分だけが口が臭いんじゃないかと思っていたらなおさらです。
そんなときに、親御さんが口臭ケアに気を使って堂々としていたとしたら・・・
お子さんも口臭について前向きに対策していこうと思いやすくなると思いませんか?
口臭の悩みを話しやすくなると思いませんか?
それに、口臭を気にするようになると周囲で同じ悩みを持っている人も何となく気づくようになってくることがあります。
そうすれば、思春期のお子さんが口臭に悩んでいる姿に気づいてあげられるようになるかもしれませんよ。
自分自身のため、周りの人たちのため。
口臭を気にかけることで、きっとみんなに良いことをもたらしますよ。
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