連休前に病院に行って大腸の内視鏡検査を受けました。
結果が出るのにちょっとビクビクです。
もちろん腸の健康状態はすごく心配ですが、口臭だって心配です。
なぜなら、腸内環境が悪いと口臭に悪影響が出てしまうからです。
どうして、腸内環境が悪いと口臭に悪影響なのでしょうか?
この理由を意外に知らない人が多いんです。
また、何となく理由を知っているつもりでも、その詳しい中身までは知らない人が本当に多いです。
この理由をしっかり知ると、口臭対策がもっと効果的にできるようになります。
その驚きの理由をあなたにお話しします。
もしかしたら、あなたは歯磨きを毎日しっかりしているのに口臭が治らずに悩んでいませんか?
もしそうなら、今回の記事がとても役に立ってくれますよ。
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腸内細菌が腸内環境を決めている
腸の中にはたくさんの細菌がいます。
その種類は500~600種類とも言われています。
腸内細菌は「善玉菌」と「悪玉菌」の2種類に大きく分けられます。
体を健康に保つ働きをする細菌が善玉菌、それに対して体に悪い影響を及ぼす細菌が悪玉菌です。
簡単にいうと、善玉菌が多く悪玉菌が少ない腸内環境が健康的で理想の腸内環境となります。
善玉菌と悪玉菌との割合であらわされる腸内環境を「腸内フローラ」と呼びます。
腸内フローラの理想的な善玉菌と悪玉菌の割合は、善玉菌の数が悪玉菌の数の倍と言われています。
悪玉菌と腸内環境が口臭の原因になる大きな理由
では、悪玉菌が多い腸内環境になってしまうと口臭にどのような影響があるのでしょうか。
悪玉菌はタンパク質や脂肪を分解する役割があります。
腸内環境が悪化によって悪玉菌が多くなりすぎてしまうと、たくさんの悪玉菌はタンパク質や
脂肪を腐敗させてしまって悪臭成分を大量に作り出してしまいます。
この悪臭成分は一般的にはオナラとして排出されるのですが、悪臭成分が血液中に取り込まれて肺へ運ばれてしまいます。
すると、吐く息に混じって口から口臭として出てくることがあるんです。
こうなると、口臭がかなり臭いものになってしまいます。
例えていうならば、タマゴが腐ったような強烈な臭いなんです。
⇒胃の臭いが口臭の原因になる本当の理由!実は勘違いしてる人ばかり?
腸内環境を改善する5つの方法
悪玉菌が多い腸内環境では、口臭に悪影響が出てしまいます。
そんな腸内環境が原因の口臭を予防するには、善玉菌が多い腸内環境に変える必要があります。
そのための方法は、主に以下の4つがあります。
乳酸菌を含む食べ物を食べる
善玉菌の代表とも言えるのが乳酸菌です。
この乳酸菌は発酵食品に多く含まれており、みそや漬物やヨーグルトなどがオススメです。
オリゴ糖を含む食材をとる
オリゴ糖は善玉菌のエサとなるので善玉菌を増やすのに効果的です。
そのほかにも、グルコン酸も善玉菌のエサとなります。
オリゴ糖はバナナ、ネギ、大豆などに多く含まれています。
グルコン酸を多く含む食材にはお酢やハチミツなどがあります。
食物繊維をとる
食物繊維は善玉菌のエサになり、悪玉菌が作った悪臭成分を排出する働きがあります。
野菜、果物、海藻、きのこ、大豆などに食物繊維は多く含まれています。
納豆を食べる
意外かもしれませんが、納豆に含まれる納豆菌には悪玉菌をやっつける働きがあるんです。
また、納豆の原料の大豆には善玉菌のエサとなるオリゴ糖が含まれているので、悪玉菌を減らして善玉菌を増やすダブルの効果が期待できます。
サプリメントを飲む
胃や腸の環境を改善するのにサプリメントは非常に効果的な方法です。
腸内環境をととのえてくれる成分を効率よく取ることができますし、さらに消臭成分まで配合されているサプリもあります。
乳酸菌やオリゴ糖や食物繊維などを摂取するために、いろいろな食材を料理して食べるのは面倒です。
でも、サプリメントは効率よく改善成分を取れるので簡単なのに効果が高い口臭対策です。
口臭予防のためのサプリメントの選び方をまとめたのがこちら。
⇒【保存版】口臭対策サプリメントの種類別メリット・デメリットまとめ
今回紹介した方法を実践すれば、健康な腸を手に入れて口臭の原因もなくすことができます。
歯磨きをしっかりしているのに口臭が治らない場合は、もしかして腸内環境の悪化が口臭の原因なのかもしれません。
口臭予防に歯のケアはとても大事ですが、腸のケアも同じくらい大事なんですよ。
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