昨日今日と暑い日が続いています。
ちょっと外に出て歩いただけでバテバテです。
脱水症状にならないように注意ですね。
暑さで脱水症状になると熱中症が心配ですが、暑い環境は口臭にも悪影響が出てきます。
夏の季節には、昼間の口臭だけじゃなく寝起きの口臭ももっとひどくなります。
そのため、暑い夏は特に気をつけて水分補給をしっかりしておくことで口臭対策をすることが大切なんです。
⇒夏の時期の驚きの口臭の原因と効果的な2つの口臭対策
ですから、暑い夏が口臭の原因の場合はちゃんと水を飲んで水分補給をしておくことが口臭の改善につながります。
「ただ水を飲むだけ」とバカにはできませんよ。
本当に水分補給が口臭対策になる理由があるんですから。
なぜ脱水症状になると口が臭い状態になるのでしょうか?
そして、水を飲むだけで本当に口臭が改善するのでしょうか?
その意外な理由をあなたにお話しします。
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水分補給が口臭予防になる納得の理由
これまで、口臭予防に水分補給がとても大切であることは何度もお話ししてきました。
飲み物によっては、ニンニクのにおい消しもできます。
こちらの記事で、口臭をなくす飲み物について特に詳しく説明してあるので、あなたがまだ水分補給と口臭対策の関係に半信半疑ならぜひ目を通してください。
⇒口臭を消す効果が高い飲み物4選!たった1杯飲むだけですぐに安心!
水分補給が口臭予防につながる理由の主な理由は唾液にあります。
唾液が分泌されないと、口臭を作り出す細菌である嫌気性菌の活動が活発化されてしまい、口臭の発生量が多くなってしまいます。
⇒重要!唾液は口臭を改善するために大切なたった1つの要素だった
そこで、水分補給をすることで口臭対策にとって以下の大きなメリットがあります。
口の中の乾燥を防ぐ
口の中が乾燥してしまうと嫌気性菌にとって快適で活動しやすい環境になってしまいます。
そうなると、口臭がドンドン作られていってしまいます。
ですから、水分補給をして口の中を潤しておくことが非常に大切です。
口臭の原因が単に口の中が乾いているだけだったということも珍しくありません。
そんなときは、口の中を潤してあげるだけでも口臭が消えるんです。
唾液の分泌を助ける
水分補給で口の中の乾燥を防げますが、唾液の分泌を促すのも非常に大切です。
唾液には消臭作用で口臭の発生を抑える役割があり、唾液の分泌が口臭予防に不可欠と言っても過言ではありません。
また、口臭を予防するだけでなく殺菌作用で虫歯や歯周病の予防もある程度してくれます。
唾液で歯の表面が潤っているほうが歯垢が歯につきにくくなり、歯石ができにくくなるからです。
赤ちゃんや小さい子供とは違い、加齢によって歯や歯茎が弱くなってくるのは唾液の分泌が減ってくるからなんです。
昔からずっと同じ歯ブラシと歯磨き粉を使って歯磨きしているのに、なぜか虫歯や歯周病になりやすくなってきた理由がこれです。
虫歯だけでなく、唾液には舌の汚れを洗い流して舌苔がたくさんできるのを予防する役割もあります。
唾液があることによって、口の中が健康で清潔に保たれているんです。
その大切な唾液の原料は水分です。
唾液の主成分は水分なので、体内の水分が不足してしまっては唾液を体内で作って分泌することができません。
ですから、水分補給はただ口の中を潤すだけではなく唾液の原料の水分を補う目的もあるんです。
水分補給で身体の自律神経を整える
水分補給は体内の調子を整える効果もあります。
脱水状態では体の調子は整っているとは決して言えません。
体の調子が崩れるということは、自律神経のバランスが崩れると言えます。
特に、暑さや疲れなどでストレスがかかると交感神経が優位に立つために唾液の分泌が抑えられてしまいます。
すると、唾液の分泌量が減少したり、たとえ唾液が分泌されたとしても口臭予防の効果が低い粘ついた唾液が分泌されてしまいます。
⇒口臭とストレスの深すぎる関係性を知らないと口臭は対策できない
水分補給できちんと身体の調子も整えてあげてください。
もちろん、水分補給だけでなく必要以上に炎天下にいないようにしたり休息もとったりして身体の調子を整えるようにしてください。
脱水状態は熱中症だけでなく口が臭い状態を引き起こしてしまって、まさに百害あって一利なしです。
こまめな水分補給で、熱中症だけでなく口臭もケアしましょう。
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