口臭を治すためには、まず歯磨き。
これは多くの人がそう思うこと。
実際、あなたも同じことを考えて毎日せっせと歯を磨いていることでしょう。
しかし、ショッキングなことがあります。
間違った歯磨きの仕方をすると、逆効果で口臭の原因になってしまうことがあるんです。
もし、正しい歯磨きをしていたとしても、日常で何気なくやっているあなたの習慣が口臭の原因になることもあります。
歯磨きに限らず日常生活においてついやってしまいがちなことで、口臭予防に逆効果となることについてあなたにお話しします。
あなたも知らないうちに、ついついやってしまって口臭をひどくさせているかもしれませんよ。
そんなことにならないためにも必見の内容です。
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ついやってしまいがちな口臭予防に逆効果のこと
一見、口臭とは何の関係もないようなことが口臭の原因になってしまっていることがあります。
そのうえ、本人は口臭をなくすつもりでやっているのに、かえって口臭の原因になってしまうものだってあります。
もし、そのことに全く気付かないでいると、いくら歯磨きや舌磨きで口臭対策をがんばっても口臭が治らないで悩み続けることになります。
日常生活でついやってしまいがちな口臭の原因をまとめるので、あなたはやっていないかしっかりチェックしてください。
口を無理に閉じ続ける
周囲の人に自分の口臭を嗅がせたくないと思って、ずっと口を閉じっぱなしにしていることが良くありませんか?
それはかえって逆効果です。
口をずっと閉じっぱなしでは、舌が動かずにいるため唾液の分泌が減ってしまいます。
また、意識的に口を閉じていると緊張状態になって口の中の乾燥を招いてしまいます。
さらに、口をずっと閉じていては口臭がどんどん口の中にたまっていき、話し始める最初の一息がとても臭いものになってしまいます。
口を無理に閉じて口臭を遮断するのではなく、水分補給や唾液の分泌などで口の中を潤して予防してください。
⇒口臭を気にして口を閉じるともっと口が臭くなっちゃう意外な理由
舌磨きをやりすぎて舌苔を取りすぎてしまう
舌の表面についた舌苔が口臭の原因になると言われることがあります。
だから、口臭予防のためにせっせと舌磨きをして舌苔を取ろうとしていませんか?
これが、かえって口臭を発生させる原因となることがあるんです。
まず、歯ブラシで舌の表面をゴシゴシ磨くのは言語道断で絶対にダメです。
絶対にやってはいけないことです。
歯ブラシはもともと歯を磨くための製品ですので、舌を磨くには負荷が大きすぎます。
もし歯ブラシで舌を歯と同じようにゴシゴシと磨いては舌の表面や細胞を傷つけてしまいます。
その傷ついたところからからたくさんの細菌が入り込んで口臭の原因となってしまいます。
口臭だけでなく舌の組織の破壊という問題まで引き起こしてしまいます。
こちらの記事で紹介している歯ブラシなら、わざわざ舌ブラシを用意する必要がなくなりますよ。
⇒一石二鳥!舌苔を取って舌を磨くこともできる他とは違う歯ブラシ
では、舌磨き専用の舌ブラシならどうでしょうか?
これでしたら歯ブラシと違って舌の表面を傷つけないように製造されています。
(ただし、あまりに力を入れて磨くのはダメですよ)
でも、だからと言って舌苔を完全に取り除くのも口臭の原因となってしまいます。
舌苔を取りすぎてしまうと舌の表面の細胞がむき出しになってしまい、過敏性が増して乾燥しやすくなり唾液の分泌が減ってしまいます。
また、舌苔がなくなってしまうと舌表面を守ろうとする防御反応で舌苔がより多く作られるようになってしまいます。
舌苔の取り過ぎは口臭の原因になっちゃうんです。
舌苔を除去するのは、歯磨きのように毎日する必要はありません。
すごく分厚く舌苔ができてしまった場合に余計な分をそっと舌ブラシで取るだけでも十分なんですよ。
⇒知らないあなたは損してる!舌苔の落とし方と舌磨きの正しいやり方
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