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口臭の原因としてやっかいな歯周病を効果的に予防する3つの方法


口臭の原因はいろいろあります。

食べカス、口の中の乾燥、歯垢、歯石、舌苔、ニンニクやネギなどの食べ物、お酒やコーヒーなどの飲み物、虫歯、インプラント、胃腸の病気など・・・

そして、歯周病も口臭の原因の1つです

歯周病とは、歯垢や歯石の中にいる細菌・歯周病菌によって歯茎の炎症を引き起こす病気です。

そこから歯肉炎や歯槽膿漏などの症状が出てきて、歯茎の腫れを放置しておくと歯を支えている骨が溶けてくることも。

歯周病は、歯と歯茎の間の歯周ポケットから発生してきます。

そのため、入れ歯やインプラントやセラミックの人でも関係なく歯周病になってしまいます。

歯周病は虫歯と違って痛みがあるわけではないので、自覚症状がほとんどありません。

だから、何ともないから自分は大丈夫と思っていても決して安心できません。

30代以上の人の8割は歯周病になっているという驚きのデータがあるくらいです

歯周病菌がたくさん繁殖すると、メチルメルカプタンという臭い成分が発生します。

メチルメルカプタンは、腐った玉ねぎのような臭いと表現されます。

だから、腐った玉ねぎのような口臭がしたら歯周病である証拠です。

今あなたが歯周病じゃないとしても、歯周病を予防しておかないと口臭チェックで腐った玉ねぎのような口臭がするかもしれません。

歯周病は一度なってしまうと歯磨きでは治すことはなかなかできません。

もし歯周病になったら、歯科医院へ行って歯医者さんに治療してもらわないと治らないんです。

そんなことにならないように、普段から歯周病を予防しておく必要があります。

でも、残念ながら口の中の歯周病菌を完全にゼロにすることはできません。

どんなに歯磨きをしてもマウスウォッシュで口をゆすいでも、歯周病菌が全くいないようにすることは不可能です。

これは、虫歯菌も同じです。

だから、しっかり歯を磨くことでプラークコントロールをする必要があります。

歯周病菌が口の中にいることが問題ではなく、歯周病菌の数が爆発的に増えてしまうことが問題なんです

そこで、今回は歯周病を効果的に予防できる方法を紹介します。

歯周病をしっかり予防すれば、口が臭いことに悩まない毎日を送れるようになりますよ。

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ワンポイント

歯周病の予防にはまず唾液が大切

歯周病の予防にまず大切なことは唾液です。

口の中に唾液がたくさん出ていれば、唾液で細菌を洗い流したり唾液の殺菌作用で歯周病菌が増えるのを抑えたりすることができます

唾液には、歯周病を予防するだけじゃなく口臭の臭いを消す消臭作用もあります。

口臭がある人と口臭がない人の違いは、唾液がたくさん出ているかどうかと言ってもいいくらいなんです。
重要!唾液は口臭を改善するために大切なたった1つの要素だった

しかし、唾液の分泌は加齢とともにどんどん減ってしまいます

昔は何ともなかったのに、30代や40代を過ぎてから急に歯周病になっていたというのは唾液の分泌が減ってしまうからです。

だから、30代以上の8割もの人が歯周病になっているんですね。

逆に、赤ちゃんや小さい子供に大人のような口臭がないのはいつも唾液がたくさん出ているからなんです。

そこで、唾液をたくさん出すことが必要です。

唾液の量が少なくなった口の中にたくさんの唾液を出すことが効果的な歯周病と口臭の対策になります

舌と口のエクササイズ

まずおすすめするのが舌と口のエクササイズです。

口と舌の筋肉を動かして鍛えておくことで、唾液の分泌がスムーズになります

また、口を閉じる力が増えて口が開いてしまうのを予防して口呼吸を改善することもできます。

①パタカラ体操
「パ」「タ」「カ」「ラ」の音を発音することで、唇と舌の筋肉を効果的に鍛えることができます。

さらに、唾液腺が刺激されるので口の中に唾液がたくさん分泌されます。

1人でくつろいでいるとき、「パタカラ」の音を発音してエクササイズしてみてください。

②あいうべ体操
「あ」:口を大きく「あー」と開く
「い」:口を横に「いー」と広げる
「う」:口をタコの口のように「うー」とすぼめる
「べ」:舌を思いっきり「べー」と出す

この4つの動きを1セットとして、1日に30セットやってください。

口の筋肉が鍛えられるので、口呼吸で口が開いてしまうのを予防できます。

無意識に口が開いてしまい、外気と触れて口の中の唾液が乾燥することがなくなります。

唾液腺のマッサージ

次に紹介するのが、唾液を出すツボである唾液腺のマッサージです。

唾液腺に直接刺激を与えることで、サラサラした唾液が口の中にたくさん出てきます。

特に、耳の下にある耳下腺をマッサージするのがおすすめです。

唾液腺のマッサージの詳しいやり方はこちらを参考にしてください。
どこでもすぐにできる口臭予防に効果的な唾液の増やし方

唾液腺のマッサージは、寝る前にするのをおすすめします

寝てる間は体が休まっているので唾液の量がすごく少ない状態です。

朝の寝起きの息が臭いのは、寝てる間に唾液が出ていないからだったんです。

だから、寝る前に唾液を出しておくことで口の中の細菌が増えるのを効果的に予防できます。

翌日の朝もこれで安心ですよ。

歯磨き

歯周病予防に効果的な歯の磨き方のコツ

歯周病の予防には歯磨きも欠かせません。

しっかりブラッシングして歯周病菌を減らしておくことが大切です。

そこで、歯周病予防に効果が高い正しい歯磨きの仕方を紹介します。

ヘッドの小さい歯ブラシで1本1本丁寧に歯を磨く

まず、親知らずの奥歯のほうまでしっかり磨くためにヘッドが小さい歯ブラシを選びましょう。

一般的な歯ブラシだと、毛の束が横3列で縦8列~10列がよいと言われています。

歯ブラシを当てる角度ですが、歯垢を除去したいときは歯に直角にあてるスクラビング法がいいです。

でも、特に歯周病予防に重点を置きたいのなら45度の角度で当てるバス法がいいでしょう
歯磨きで歯ブラシをベストな角度にして歯を磨ける簡単な3つのコツ

コの字に歯を磨いていく

歯磨きで全体をいっぺんに磨こうとすると磨き残しができてしまいます。

自分から見て左上からコの字に歯を1本1本磨いていくようにすると磨き残しがなくなります

左上→右上→右下→左下の順ですね。

歯の表面をコの字型に磨いて、次は歯の裏側を左上からコの字型に磨いて、最後にかみ合わせ面をコの字型に磨く。

これで磨き残しはなくなりますよ。

歯の裏側を磨くときのコツとして、前歯は歯ブラシを縦にすると磨きやすくなります。

医師のOK

歯科医院で定期検診を受診する

歯周病は自覚症状がほとんどないので、自分でなっているかどうかがわかりにくいです。

そこで、歯科医院の定期検診に行って歯医者さんに歯周病になっていないか診てもらうのもよいでしょう。

歯周病になっていれば治療してもらえますし、歯周病でなくても歯磨き指導や歯周病予防のアドバイスをもらえます。

口臭外来がある歯科医院に行けば、口臭の治し方についてのアドバイスもたくさんもらえますよ。
歯医者の口臭外来って一体どんなことをするの?

効果的に歯周病を予防する方法まとめ

  • 唾液をたくさん分泌させる
  • 1本1本丁寧に歯を磨くブラッシングで歯周病菌を減らす
  • 歯科医院の定期検診を受診する

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