ただいま、日本は梅雨の時期の真っ盛りです。
雨や曇りばかりの日が続いてあなたの気持ちは嫌になっていませんか?
早く梅雨が明けてほしいと思い、いざ梅雨が明けたら今度は暑くなりすぎちゃうかもしれませんね。
猛暑で脱水症状になったり、日射病や熱射病になったりしないように気をつけましょう。
そして、梅雨が明けたら脱水症状と同時に気をつけなければならないのが口臭です。
実は、暑くなると口が臭くなる原因が出てきてしまうんです。
梅雨明けしたら、周りの人に「口臭い」なんて急に言われるようになったら大変です。
そうならないためにも、今のうちからしっかり口臭対策をしておきましょう。
今回は、夏の時期にとても効果的な口臭対策のお話しです。
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梅雨の時期は口臭の原因が起こりくい
まず、夏本番前の梅雨の時期についてです。
梅雨の時期は、あまり口臭を心配することはありません。
なぜなら、口臭の原因が起こりにくい気候だからです。
梅雨の時期は日差しが少ない日が続くので、気温が比較的ちょうどよいことが多いです。
ですから、暑さによる口臭の原因がないので口臭が起こりにくいんです。
ただし、これは気候の面での話です。
ニンニクたっぷりの焼き肉を食べたとか、歯磨きをしていなくて歯石がついているとか虫歯があるとか、そういう原因があればもちろん口が臭くなります。
普段の生活の中で、きちんと歯を磨くなどの口臭予防は欠かさないでください。
梅雨の時期は体調管理に注意
梅雨の時期は、気候の面からは口臭の原因が起こりにくい。
だから何も心配いらないし安心と言いたいところですが、梅雨の時期に気をつける点が1つだけあるんです。
それは、不安定な気候による体調や自律神経のバランスの乱れです。
雨の時期は、一般的に体調を崩すことが多くなります。
私も、梅雨などの季節の変わり目はよく風邪を引いていました。
今では健康に注意するようになり、以前より風邪を引く頻度は減っています。
梅雨の時期に体調を崩してしまう原因は、その不安定な気候で気温や湿度がばらついてしまうからです。
そのため、自律神経が周囲の変化についていけなくなることが原因です。
また、突然のゲリラ豪雨に降られてしまって、ずぶ濡れで帰宅して風邪を引いてしまうなんてこともあります。
風邪を引くまではいかないにしても、体調を崩したり自律神経が乱れたりすることによって唾液の分泌が減ってしまうと口臭の原因になります。
口臭が起こりにくい時期だと油断せず、体調管理には注意です。
また、傘を忘れて雨でずぶ濡れなんてことにならないようにしてください。
⇒梅雨の時期に口臭予防で注意すべきたった1つのポイント
梅雨明けして暑さが強くなると口臭まで強くなる
そして、7月になると梅雨が明けて夏本番を迎えます。
夏本番を迎えて急に気温が上がって暑くなります。
暑さが強くなると口臭も強くなるんです。
夏の口臭の原因は、主に以下の2つがあります。
口の中が乾燥する
暑い中に内外時間いると、口臭がひどくなります。
その理由は、体内の水分が奪われてしまうからです。
暑い環境にいると、たくさん汗をかくのは当然です。
汗をたくさんかくことで、ワキガなど体臭がきつくなるのはイメージしやすいかと思います。
しかし、なんと口臭もきつくなってしまうんです。
暑さでたくさん汗をかいて体内の水分が失われると口の中も水分不足となって口が乾きます。
さらに、体内の水分が失われているので、唾液の原料となる体内の水分が少なくなっています。
だから、唾液の分泌量も減ってしまいます。
こうなると、どんどん口が乾燥してきてしまいます。
口が乾いてくると、それは口臭を作り出す口内細菌の嫌気性菌にとってすごく快適な環境です。
乾燥した口の中では、嫌気性菌が活発に活動して口臭をどんどん作り出してしまいます。
また、口の中が乾燥すると舌の汚れが唾液で落ちにくくなって舌苔ができやすくなってしまいます。
舌苔ができると、さらに口臭がきつくなりますので、口の中の乾燥は口臭予防には大敵なんです。
自律神経のバランスが乱れる
暑さによる口臭の原因は、口の中の乾燥だけではありません。
自律神経の乱れも原因の1つです。
自律神経は体温調整もしているため、あまりに暑い状態が長く続くと体温調整することに体力を使い過ぎてしまいます。
それがずっと続くことで、自律神経を使う体力までなくなってしまいます。
自律神経のバランスが乱れてしまい、さらににひどくなると自律神経失調症にまで陥ってしまいます。
まぁ、よほどひどい暑さの中にいない限りは自律神経失調症まで気にしすぎることはありません。
しかし、そこまでいかなくても暑さによって自律神経のバランスが乱れることで口臭は強くなります。
自律神経は唾液を分泌する唾液腺を支配しているので、自律神経のバランスが崩れると唾液腺がうまく働かなくなってしまいまうす。
唾液腺が働かなくなると、唾液が分泌されなくなってしまいます。
暑さで汗をかきやすく水分が失われやすいなって口の中が乾燥しているときに、唾液の分泌が減ってしまうとすごく口臭が強くなってしまいます。
口の中の乾燥と自律神経の乱れ、この2つが暑さが口臭を強くする原因だったのです。
梅雨明けの時期は口臭予防にとても大切な時期
梅雨の時期から一気に暑くなって口臭が強くなってくるので、梅雨明けの時期にいかに口臭に気をつけているかが大事です。
ここで何もしていないと、梅雨明けして息が臭いのを周りの人に嗅がせることになってしまいますよ。
暑さが原因の口臭の効果的な対策は水分補給
暑い時期の口臭は、体内の水分が失われることが原因で起こります。
だから、夏の口臭の効果的な対策方法は水分補給です。
水分補給によって口の中の乾燥を防ぐことができますし、唾液の分泌の手助けもできます。
さらに唾液の分泌を簡単に増やす方法をこちらの記事で紹介しています。
⇒どこでもすぐにできる口臭予防に効果的な唾液の増やし方
飲む飲み物は、水、牛乳、レモン水、お茶の4つが口臭予防の効果があっておすすめです。
コーヒーやアルコール類は逆に口臭の原因となってしまうので避けてください。
⇒口臭を消す効果が高い飲み物4選!たった1杯飲むだけですぐに安心!
この4つの飲み物の中でも、特に夏の口臭予防にいいのはお茶です。
お茶には消臭作用や殺菌作用があって、口のにおいを効果的に消してくれます。
ただし、1つだけ注意点があります。
お茶にはカフェインが含まれている種類があり、カフェインには利尿作用があるので水分が失われやすくなってしまいます。
だから、お茶を飲むのならカフェインが含まれていないお茶を選ぶのが絶対条件です。
カフェインが含まれていないお茶の種類は、たとえば麦茶やルイボスティーなどがあります。
麦茶などのお茶には、カフェインが含まれていないので体の水分を失うリスクがなく水分補給ができます。
夏の暑い時期に麦茶を飲む習慣があるのは、こういう理由があったわけなんですね。
さらに、口臭予防を考えて水分補給をするのなら、なたまめ茶が一番効果的です。
なたまめ茶には、口が臭いのを改善してくれるカナバニンという成分が入っているからです。
実は、なたまめ茶の原料のなたまめは、このカナバニンの成分を活かして歯磨き粉にも使われているんです。
カナバニンには、膿を排出する排膿効果があります。
だから、歯周病や蓄膿症や歯槽膿漏などで出た口の中の膿をきれいに除去してくれます。
カナバニンを含むなたまめ茶を飲んで口の中の膿をなくすことで、口のにおいをきれいに消すことができます。
世の中に数多くのお茶の種類がありますが、カナバニンが入っているお茶はなたまめ茶ただ1つだけなんです。
つまり、口臭予防の効果が一番高い飲み物は、なたまめ茶だと断言できるんですね。
⇒なたまめ茶を飲むと口臭予防の効果をたくさん感じた
なたまめ茶は、麦茶のように冷たく冷やして飲む飲み方もおいしいので、夏に飲むにもピッタリの飲み物ですよ。
しっかり口臭対策をしておけば暑さによる口臭も怖くない
梅雨の時期から暑くなると、一気に口臭が目立つようになってきます。
でも、前もってしっかり口臭を対策しておけば心配はありません。
ぜひ口臭予防に効果的な水分補給を実践して、あなたの周りの人と差をつけてください。
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