前回の記事では、歯磨きをする重要な2つのタイミングについてお話ししました。
このタイミングで歯磨きをすることによって、口臭に悩まされることはなくなります。
私もこのタイミングを知ってから口臭を改善できました。
⇒口臭予防で歯を磨くのにとても重要な2つのタイミング
夜の寝る前に歯を磨く、そして朝に起きたときに歯を磨く。
これで口臭予防はバッチリです。
さらに、朝に歯磨きをした後である1つのことを実行するともっと効果的に口臭を予防することができちゃいます。
すごくシンプルで簡単なことなのに、口臭予防の効果はとても高いことなんです。
そんな鬼に金棒のようなポイントをあなたに教えちゃいます。
朝食を食べることです。
「え?」とあなたは思ったでしょう。
朝食を食べるだけ?
それだけで口臭予防になるの?
しかも、食べると逆に口臭の原因になっちゃいそう。
食べないほうが口臭予防になるんじゃないの?
あなたの頭の中に、いろいろな疑問が出てきたことでしょう。
朝に朝食を食べると口臭予防に良い理由を今回はお話しします。
朝食を食べると口臭予防にとても効果的な理由
口臭の原因はたくさんありますが、実は食生活も口臭に大きな影響を及ぼすんです。
以前の記事にも書きましたが、これは生理的口臭の1つである空腹時の口臭に関係してきます。
空腹が口臭の原因になる詳しい理由はこちら。
⇒口臭の原因と種類を知れば効果的に口臭を治すことができちゃう
空腹になると、体の生理的な機能が低下するために口臭が発生しやすくなります。
歯磨きなどのお口のケアが万全でも、食事を抜いてしまうと口臭の原因を作り出してしまうんです。
食事をしっかりとっていれば空腹を感じないようになります。
さらにしっかり噛んで食べることで唾液の分泌にもつながります。
これだけでもちゃんとした口臭予防になるんです。
⇒何も食べないより食べたほうが口臭が消える驚きの理由
とは言っても、朝はなかなか時間がなくて食べている暇がないということもあるでしょう。
そんな場合でも、せめて牛乳やスムージー1杯でもいいです。
何か胃に入れて空腹を感じないように心掛けてください。
それだけでも十分に口臭予防の効果がありますよ。
口臭予防の効果が高い朝食は和食
食事の内容は和食がおすすめです。
ユネスコ無形文化遺産に登録された食事が和食です。
栄養バランスがとても良いので生理的機能をきちんと保つことができます。
米を主体とする和食はよく噛むことが多くなるので、唾液の分泌を促すことができます。
さらに、よく噛むことで食べカスが口の中に残りにくくなります。
また、唾液の分泌を促すことで歯周病や虫歯の予防にもなります。
ですから、しっかりと噛むことも心がけてください。
米でなくても、うどんやソバなどの和食の麺類でも大丈夫です。
ただ、麺類でもしっかり噛んで食べるようにしてください。
あまり噛まずに急いですすって食べてしまうと、舌の上に食べカスがたくさん残ってしまって舌苔の原因となります。
そして、食事後はすぐにゴシゴシと歯を磨くことは控えてください。
液体歯磨きで口をゆすいだりデンタルフロス(糸ようじ)や歯間ブラシを使いましょう。
歯を磨くというよりも食べカスを取るということを意識してください。
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