口臭は誰にだって問題となり得ることです。
人であれば口臭は起こって不思議ではありません。
ですから、口臭は日本人だけの問題ではなく世界共通の問題となります。
しかし、日本人の口臭は外国と比べると臭い傾向にあると言われています。
特に、アメリカやヨーロッパの人たちからすると、日本人はかなり口が臭いと言われるようです。
それはいったいなぜでしょうか?
なるほどと思う納得の理由をあなたにお話しします。
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欧米と日本の口臭に対する意識の違い
欧米でのあいさつの様子をちょっと思い浮かべてみてください。
人と会ったら、ハグしたり頬を合わせたりしますよね。
そのほかに、キスする挨拶だってあります。
一方、日本人はどうでしょうか?
頭を下げてあいさつするのが一般的で、ハグするとかキスするとかのあいさつはまずありません。
ハグやキスをするのは、よほどラブラブな男女の間柄などですよね。
つまり、人と距離をとってコミュニケーションをすることが多い日本人は日常的に相手と近づくことをしない習慣なのです。
この伝統が外国人に比べて日本人の口臭が臭い原因と言えるのです。
欧米では当たり前の日常的な口臭対策
他人とすぐ近くまで接することが多い欧米では、キスするくらい近くまで来ても臭くない息にしておくことは、メイクをすることくらい、もしくはそれ以上に社会的なマナーとなっています。
たとえばアメリカ人は日本人よりもガムを噛んでいるイメージがあります。
これも口臭対策の意識の高さからきているからです。
⇒口臭対策におすすめのガムと口臭を消す効果をアップさせる噛み方
また、歯磨きにかける平均時間も日本人より長く、マウスウォッシュも積極的に使っています。
欧米の国と違って、日本ではあいさつするときにハグやキスをする必要がないのですから、自分の口臭や体臭などの臭いに自然と鈍感になってしまうのです。
もし気づいていたとしても、キスするくらい他人と近づく必要がないです。
だから、日本人は真剣に口臭対策している人が多くないというのが現実です。
口臭への意識が低くなる日本の環境
もし、日本人がもっと日常的に他人と近づくような習慣があったらどうでしょうか?
人に近づく機会が増えれば、自分の口臭を気にすることも多くなるでしょう。
逆に人から近づかれる機会が多くなれば相手の口臭に気づくことも多くなり、口臭を指摘することやされることも増えて意識も高くなってくるでしょう。
そうなると、みんなが口臭対策に積極的になってきますね。
しかし、残念ながら今現在の日本はそのような環境ではありません。
あいさつなどで他人に必要以上に近づくことがあまりない日本では、口臭に対して無頓着になりがちなのです。
各国の伝統を良いとか悪いとかを安易に言うことはできませんが、日本では口臭の意識が低くなりやすいということは頭の片隅に置いておいてくださいね。
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