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口臭が消えないし治らない人の歯磨きに共通する3つのこと

歯磨き
口臭で悩んでいる人はたくさんいますが、口臭が治らないことに悩んでいる人もこれまた多いです。

ずっと口臭に悩み続けて歯磨きをちゃんとしているのに、全く口臭が改善しないパターンが本当に多いんです。

あなたもそうではありませんか?

でも、歯磨きをしても口臭が治らない人に共通していることっていくつもあるんです。

しかも、それってだいたい同じことなんです。

大人に限らず子供でもあてはまることなんですよ。

それを知らずに、いくら歯磨きを毎日がんばってもなかなか口臭は治らないです。

なぜなら、それは口臭を治すどころか口臭をひどくさせるだけの歯の磨き方だからです。

あなたを悩ませている口臭の原因は、毎日あなたががんばっている歯磨きの仕方にあるのかもしれませんよ。

歯を磨いてさえいれば口臭が治るという幻想は捨てましょう。

口臭予防に正しい歯磨きをしていなければ、逆に歯磨きをするたびにあなたの口臭はどんどんひどくなっていきます。

間違った歯磨きでは、歯垢や歯石を落とすことはできるかもしれませんが口臭を消すことはできません。

今回は、いくら歯磨きしても口臭が治らない人の多くに共通することをあなたに教えます。

この方法を知っておけば、歯磨きによる口臭対策の効果が段違いにアップすることでしょう。

あなたの毎日の歯磨きは大丈夫ですか?

すぐにチェックしてください。

歯磨き

歯磨きをしても口臭が治らない人に共通すること

まず、口臭に悩むとだいたいの人が一生懸命になるのは歯磨きです。

口臭を消すためには、食べかすや歯垢を除去して歯や口の中をきれいにするのはイメージしやすいからでしょう。

それなのに、歯磨きで口臭を改善できないことが本当に多い。

あなたも、食べたあとに必死に歯磨きしてるのに口が臭いのが治らないことに悩んでいませんか?

口臭に悩む人のパターンは、こんな感じのものが多いです。

歯磨きしても臭いままで全く口臭が治る気がしない。

舌磨きも徹底して、舌を掃除して舌苔を除去した。

それでも、口臭チェックしてみたらやっぱり口が臭い。

虫歯になっていたり胃腸が病気なんじゃないかとまで疑ってみた。

でも、病院でお医者さんに診察してもらっても何ともなかった。

いったい、何が口臭の原因かさえわからなくなった。

どうしたら口臭をなくすことができるのかさえわからなくて死にたいくらい悩んでいる。

もしかしたら、ここまであなたは悩んでいませんか?

まずはちょっと落ち着いてください。

ここで、歯磨きを見直すのに大切な3つの項目を出します。

普段のあなたには当てはまるものがないかチェックしてみてください。

  • 歯磨きした後は息が臭くないのに少し時間がたつと息が臭くなる
  • 何か食べたらすぐに歯を磨くようにしている
  • 毎朝の寝起きの口臭がひどい

この3つの中で1つでも当てはまるものがあれば、あなたの歯磨きは正しくないおそれがありますよ。

その理由を詳しく説明していきますね。

歯磨きをしてもすぐに口が臭くなる理由

歯を磨いて口臭がなくなっても、歯磨き後に少し時間が経ったらまたすぐに口が臭くなるパターン。

これにあなたがあてはまるのであれば、それは歯磨きの仕方が間違っているおそれがあります。

歯磨き粉の香りで口臭を消すのは間違ったやり方

歯磨きで口臭を消したいと考えると、歯磨き粉の香りに頼ろうとしがちです。

でも、香りが強い歯磨き粉を使って口臭を消そうとしても口臭は治りません。

歯磨き粉の香りで一時的に口臭をごまかしたとしても、香りがなくなるとすぐにまた口が臭くなってしまいます。

それだけならまだいいです。

歯磨き粉の強い香りが口臭と結びついてしまい、今まで嗅いだことのないような変な臭いになってしまうことだってあります。

これでは、逆に息が臭い状態にしてしまっているだけです。
意外と世間が知らない事実!歯磨きをしても口が臭い4つの驚きの理由

いろいろなランキングサイトでおすすめや口コミを読んで歯磨き粉を選ぶのもいいですが、絶対に守るべき点があります。

歯磨き粉は、香りが人工的に付けられていない無香料のものを選ぶようにしてください。

その他のポイントとして、発泡剤や研磨剤や界面活性剤が含まれていない製品を購入してください。

特に、市販の歯磨き粉は添加物が使われているものが多いので注意が必要です。
歯磨き粉が口臭の原因になることがあるので歯磨き粉の選び方は重要

食べたらすぐに歯を磨くのは口臭予防に逆効果

口臭に神経質になりすぎて何か食べたらすぐに歯を磨くのは口臭対策には良くありません。

食後は唾液がたくさん分泌されている状態です。

しかも、分泌されたばかりの唾液は殺菌作用や消臭作用がすごく高く、口臭対策にはとても効果が高いのです。

せっかく分泌されたばかりの唾液でいっぱいの状態なのに、歯を磨いて口をゆすいでしまっては、新鮮な唾液を口の外へ捨ててしまうことになります。

これでは、口臭が発生しやすい口の状態にしているようなものです。

食べた後に毎回のように歯磨きをして1日に何度も歯磨きをしているようではいけません。

さらに唾液を捨て続けることになって、ますます口臭が悪化してしまいます。

こんな歯磨きをしている人の口の中には、新鮮な唾液がある時間がないと言えるでしょう。

口の中の唾液が少ないと唾液の殺菌作用がなくなって虫歯や歯周病になりやすくなります。

また、唾液が少ないと舌の汚れが落ちにくくなるので舌苔ができやすくなります。

これでは口臭がひどくなるのは当たり前です。

寝起きの口臭がひどいのは歯を磨くタイミングを間違えている

朝の寝起きの口臭がいつもひどいのなら、歯磨きをするタイミングが間違っています。

寝る前にニンニク料理をたくさん食べたとか、お酒を飲んでアルコールをいっぱい摂ったときも朝の口臭はひどくなります。

でも、毎朝いつも寝起きの口臭がひどいのはあなたの歯磨きの仕方が正しくないからです。

歯磨きをするのに1番大事なタイミングは、夜の寝る前と朝の起きたときです。

この2回の歯磨きのタイミングを守ることで、口の中で口臭を作り出す嫌気性菌という細菌の増殖を抑えることができるんです。

そのため、このタイミングで歯磨きをしていないと朝の寝起きの口臭がひどくなってしまうわけです。
口臭予防で歯を磨くのにとても重要な2つのタイミング

特に、寝る前と起きたときに歯磨きをしていないのに、食後にせっせと歯磨きをしているのは危険です。

そんな間違った歯磨きをしていると、寝ている間に口の中に嫌気性菌をたくさん増殖させてしまいますし、食後に分泌された唾液を捨てて口の中の殺菌作用をなくしてしまうだけです。

口臭を作りだす口内細菌のやりたい放題にできる環境を1日中わざわざ作ってあげているわけです。

これでは、口臭が治るどころかますます口が臭くなってしまうのは当たり前です。

寝る前と朝の起床時にしっかり歯を磨くことを心がけてください。

朝は忙しくてなかなか歯磨きができないかもしれません。

でも、寝る前だったら歯磨きの時間を長めに取ることはできるでしょう。

夜の寝る前の歯磨きは、時間を長めにしっかりやってください。

理想として、10分くらいは時間をかけてしっかり歯を磨いてほしいです。
歯磨きはどれくらいの時間するべきか徹底的に考えてみた

歯磨きの時に、普通の歯ブラシのほかに歯間ブラシやデンタルフロスも併用すると、さらに口臭予防の効果がアップします。

歯間ブラシとかも使うのは面倒だったら、こちらの歯ブラシを使うと手間が少なく歯磨きに集中できるでしょう。

一般的な歯ブラシの機能のほかに、歯間ブラシの機能も備えている画期的な歯ブラシですよ。
口臭や歯磨きの問題を全て解決するおすすめの歯ブラシ

歯磨き

今すぐあなたの歯磨きを変えて効果的に口臭ケア

間違った歯の磨き方について詳しく説明してきました。

口臭が治らずに悩み続けているあなたにも当てはまる部分があったんじゃないでしょうか?

もしあてはまるところがあったら、すぐにあなたの歯磨きの仕方を変えてください。

歯磨きで大事な点をもう一度まとめると以下の3つになります。

歯磨きの大切なポイント

  • 歯磨き粉は無香料で研磨剤などが含まれないものを使う
  • 食後に毎回歯磨きをするのはやめる
  • 歯磨きをする正しいタイミングを守る

この3つをきちんと守って歯磨きを続けていけば、あなたの口臭はきっと改善されていきます。

さらに、正しい歯磨きを続けていくことで虫歯や歯周病にもなりにくい口内環境になっていきますよ。

ただ、研磨剤や発泡剤が一切含まれていない無香料の歯磨き粉を選ぶと言っても、なかなか簡単には見つからないかもしれません。

そこで、こちらの記事でこの条件にピッタリ合った歯磨き粉を紹介しているので参考にしてくださいね。
歯を磨くのに使うだけで口臭の心配がすっかりなくなる歯磨き粉

自己流で間違っている歯磨きをいくら毎日続けても口臭が治ることはなく、むしろ口臭をひどくさせてしまうだけです。

これ以上あなたの口臭をひどくさせる前に、あなたが使っている歯磨き粉や歯磨きのやり方を見直して口臭を改善させる方向に向かってくださいね。

歯磨きでは解決できない口臭の原因もある

歯は口の中にありますが、口の中には歯だけがあるわけではありません。

舌もあれば歯茎もあれば、粘膜だってあります。

ここでちょっとしたクイズですが、口の中で歯が占める割合ってどれくらいだと思いますか?

正解は25%。
つまり、4分の1なんです。

歯磨きで歯だけを一生懸命オーラルケアをしても、口全体の4分の1しかケアできていないことになるんです。

歯磨きで歯を完璧にケアしたとしても、その他の部分に原因があっては口臭を改善できないというわけです。

口臭の原因は口の中以外にもたくさんある

もちろん、歯磨きだけで口臭が改善される場合もあります。

直前に食べた食事の食べカスが原因で口が臭いなどの場合は、歯磨きだけでも十分に口臭を消すことができます。

ただ、口臭はどれも1回の食事だけで発生しているようなものではありません。

もっともっと多くの要素が絡んで発生しているものが多いです。

虫歯、歯周病、歯槽膿漏、舌苔、口の中の乾燥、唾液の分泌の減少、歯石、ヤニ、インプラントなど口臭の原因になるものはたくさんあります。

虫歯や歯周病があるなら歯医者へ行かなければなりませんし、舌苔がたくさんついて舌が白いのなら舌ブラシで舌磨きをして除去する必要があります。

歯磨きだけ頑張ってもなかなか口臭を消すことができない理由がここにあるんですね。

意外に見落としがちなのが胃の臭いが口臭の原因などのパターンです。

いくら口の中の口臭ケアをがんばっても、胃腸に口臭の原因があると絶対に口臭を治すことはできません。

胃腸が原因の口臭対策はこちらを参考にしてください。
どうしても口臭が治らないあなたの口臭の原因は胃腸にあるのかも?

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