前回の記事では、とても珍しい形の画期的な歯ブラシをご紹介しました。
この歯ブラシを使い始めたおかげで、歯磨きの時に感じていた悩みや問題点がすぐに解決しました。
⇒ビックリ!歯ブラシを変えただけで今までの歯磨きの悩みがなくなった
でも、いくら素晴らしい歯ブラシを持っていてもきちんと正しい歯磨きの仕方をしていなければ意味がありません。
ちょこちょこっと適当に磨いてすぐ終わりなんて歯磨きをしていても効果はありません。
効果的な歯磨きそするには、ちゃんと時間をかけて歯磨きをしないといけません。
なかなか忙しくて歯を磨くことばかりにあまり時間をかけられない・・・
でも、口が臭いのはイヤだ・・・
あなたはそんな思いの板挟みになっていませんか?
では、歯を磨くのに何分くらいの時間をかければいいのでしょうか?
歯磨きの後に口臭が消えていないことに気づいて、もっと時間をかけたほうがよかったんじゃないかと後悔するようじゃいけません。
今回は、歯を磨く時間についてあなたにお話しします。
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日本人はあまり歯磨きに時間をかけていない
ライフメディアのアンケート調査によると、10代~60代の日本人が歯磨きにかける時間は1分未満が4%、1分~3分未満が48%でした。
つまり、日本人の半数以上が3分未満という結果になりました。
別の調査結果では、日本人の歯磨きの平均時間はわずか20秒というデータもあるそうです。
ただ、1日にする歯磨きの回数は2回が最も多い回答となりました。
おそらく、朝と夜に歯磨きをするパターンが多いと思われます。
ですから、日本人は1日に2回歯を磨いていても、1回にかける時間が3分未満と短いことがわかります。
歯磨きを30分や1時間なんて長時間する必要性はさすがにありませんが、3分未満はあまりに短すぎですよね。
では、歯磨きに何分くらい時間をかけるべきなんでしょうか?
歯磨きは1回に最低3分かけるのが目安
結論から言うと、歯磨きについては1回に最低限3分以上するようにしましょう。
さっきの調査結果では52%の人が歯磨きにかける時間が3分未満という回答でしたから、日本人の過半数が歯磨きの時間が足りていないということになります。
まぁ、働くのに忙しい日本人でしたら、歯磨きなんぞに時間なんかを取ってられないというのが現実でしょう。
ただ、それが原因で口臭が起きてしまって、その口臭によって人間関係に悪影響が・・・となってしまうのもまた困りものです。
そこで、3分は歯磨きに時間をかけるという意識を持つことからでも始めたほうがいいんです。
歯を磨く時間を短くしたいのなら電動歯ブラシを使ってみよう
では、歯磨きに時間がかかるのはイヤだから効率の良い歯磨きをしたい、というときにはどうしたらよいのでしょうか?
歯磨きに時間かかるのが無理なら、電動歯ブラシを使う解決方法があります。
電動歯ブラシは、しっかり歯を磨けるように作られた歯ブラシと思っている人が多いんですが、実は違うんですよ。
歯磨きの時間を短縮するために作られた歯ブラシが電動歯ブラシなんです。
だから、電動歯ブラシを使うと歯磨きの時間が3分の1くらいに短縮できます。
⇒電動歯ブラシが効果ないと言う前に知らないと損する歯磨きのコツ
電動歯ブラシを使った時間短縮で、歯磨きの時間が3分の1になると言いましたが、それでやっと3分~5分です。
実は、さっき言った歯磨きに3分以上の時間をかけようというのは、電動歯ブラシを使った最低時間だったんですよ。
じゃあ、普通の歯ブラシを使ってる場合は、3分じゃ短いの?
どうすればいいの?
そんな疑問が出てしまいましたね。
きちんと虫歯予防や歯周病予防、そして口臭予防をするのに歯磨きの時間は3分でも短すぎです。
でも、朝の仕事前は忙しすぎて歯を磨く時間がない!
そこで、朝には時間がないときの歯磨きの時間を解決できる対策方法を考えました。
簡単なやり方なので、明日からすぐにできますよ。
朝にどうしても歯磨きの時間が取れなければ寝る前に10分以上の時間をかけよう
口臭予防で歯を磨くのにとても重要な2つのタイミングの記事でお話ししましたが、歯磨きをするのに最も大事なタイミングは就寝前と起床時です。
食後ではなく、夜の寝る前と朝の起きたときなんです。
口の中の細菌は寝ている間に口の中で爆発的に増えるため、夜の寝る前と朝の寝起きで歯を磨くことが効果的です。
そこで、もし朝に歯磨きに時間をどうしてもとれないのであれば、寝る前の歯磨きを特にしっかり時間をかけてやっておけばいいんです。
目安として、歯磨きに10分くらいの時間をかけてください。
もっと時間を取れるんなら、15分くらいの時間をかけて歯を磨きましょう。
そうすることで、寝ている間の細菌の増殖を抑えることができます。
就寝前なら、起床時や出勤前のあわただしいときと違って歯磨きにも時間をかけやすいでしょう。
だからといって、朝の寝起きの口臭ケアを全くしなくていいわけではありません。
口の中の細菌を完全にゼロにすることはできませんから、寝る前にどれだけ歯を磨いても翌朝には少なからず細菌が増殖しています。
ですから、朝に時間をとれるのであれば起きたときにもちゃんと歯磨きをするようにしてください。
朝も3分以上(理想は10分以上)のなるべく長い時間をかけて歯磨きができれば理想です。
でも、どうしても時間ないときはうがいで口をゆすぐだけでもかなり違いますよ。
デンタルリンス(マウスウォッシュ)をつかって口をゆすげば、もっともっと違います。
⇒デンタルリンスを使うだけで口臭予防の効果がアップする驚きの理由
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