新年度がはじまりましたが、口臭予防はどうでしょうか?
いきなり、新年度早々に新しく知り合ったばかりの人に口が臭いと言われていませんか?
会話中に鼻に手をあてるような反応をされていませんか?
今のところは大丈夫!
自分で口臭チェックしたわけじゃないけど、そもそも家族から口が臭いと言われていないし、
今のところは大丈夫だろう。
もし、あなたがそう思って安心しているのならちょっと待ってください。
実は、あなたの口臭を気にしているのは家族でない他人であることが意外と多いです。
ですから、家族に口が臭いと思われていなかったとしても他の人のあなたに対する口臭の印象は違っていたということもあるんです。
だから、家族に何にも言われてないからと安心していると、いつの間にか「口が臭い人」とか
「あんなに息が臭いのに口臭に気づかない人」なんてレッテルを張られてしまうかもしれません。
どうして、家族と他人ではあなたの口臭の指摘が違うのでしょうか?
その驚きの理由をお話しします。
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あなたの家族が口臭を指摘してこない理由
あなたは、こんな経験ありませんか?
普段、家族には口が臭いと言われることはない。
でも、なぜか職場やプライベートで人と会うときは「口が臭い」と言われたり、はっきりと指摘されないまでも鼻に手をやるなどのリアクションを取られた・・・
そんな経験ありませんか?
指摘してきた人が遠慮がない性格だっただけ?
もちろん、言いたいことをズバズバ言うような性格の人が友達にいたら、会うたびに口が臭いことを言われてしまいます。
でも、そんな性格の友達がいなくても、家族から言われない口臭を他人から言われてしまうことはあるんです。
家族といるときと他人といるときって、いったい何が違っているのでしょうか?
その驚きの理由は、実は意外と単純なことだったんです。
口臭を言うのが面倒くさい、または慣れてしまった
一緒にいる時間が一番長い家族ですから、口が臭いといちいち言うのが面倒くさくなってしまったということがあります。
または口臭に慣れてしまって気づかないというケースも少なからずあります。
よほど口臭がひどかったら指摘するかもしれませんが、普段ずっと臭いと言うのが面倒だったり、慣れてきてわからないので言わなくなってくることもあります。
事実、私の場合でも父親が口臭がひどかったですが、いつものことなので普段よりよっぽど口臭がひどいとき以外は特に何も言いませんでしたね。
家族といてリラックスした状態だから口臭がない
自宅でゆっくりくつろいで家族と一緒にいるときは、職場などで他人といるときとは精神的な気持ちが違います。
家族とは長い間ずっと気の知れた間柄であり、そういう気の知れた人と一緒にいるとリラックス状態になることが多いです。
そのため、他人と一緒にいるときより唾液が十分に分泌されるので唾液の消臭作用で口臭が発生しにくいんです。
逆に、普段あまり接しない他人と会話すると緊張感が高めになるので、唾液の分泌が減って口の中が乾くので口が臭くなるんです。
これは、口臭に限らず体臭でも同じようなことが起こります。
緊張して気づかないうちにうっすら汗をかいたりして体臭を指摘されるというわけです。
家族に口臭がするかどうか聞いても「臭くない」といつも言われるのに、なぜか他人には口臭を指摘されてしまう。
その理由は緊張状態に口臭の原因があったからだったんです。
特に、人見知りしやすい人や新しい環境に入ったばかりの人はこのパターンが多いですね。
口が臭いかを家族にはっきりと答えてもらうためには
もし家族に口臭のことを聞く場合は、口臭がひどくなりやすい朝の寝起きに聞くとはっきりした答えをもらえるでしょう。
(ただし、その答えをもらうのに覚悟が必要になりますが)
そして、本当に家族から口臭を指摘されてしまっても落ち込みすぎないでください。
正しい口臭対策をしていけば口臭をコントロールすることは十分に可能なのですから。
もし、口が臭いことを指摘されてすぐに口臭を消したいと思ったら、こちらの方法を試してみてください。
すぐに口臭対策ができたというだけで安心感ができて、堂々とコミュニケーションが取れるようになりますよ。
⇒口臭をすぐに消したいと思ったときにやるべき4つのこと
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